2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
日本原子力研究開発機構においては、東濃地科学センター及び人形峠環境技術センターに研究開発目的で集められたウラン鉱石等について、海外の製錬施設においてウラン燃料として有効利用できることから、海外の製錬事業者に譲り渡すことも含めた検討を行っているというふうに承知しております。これはまだ計画ということで、現時点で決まっているということではありませんけれども。
日本原子力研究開発機構においては、東濃地科学センター及び人形峠環境技術センターに研究開発目的で集められたウラン鉱石等について、海外の製錬施設においてウラン燃料として有効利用できることから、海外の製錬事業者に譲り渡すことも含めた検討を行っているというふうに承知しております。これはまだ計画ということで、現時点で決まっているということではありませんけれども。
原子力規制庁によれば、ウラン鉱石等の核原料物質につきましては、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律、いわゆる原子炉等規制法でございますけれども、その法律及びこの法律の施行令に基づきまして、放射能濃度が一グラム当たり三百七十ベクレルを超え、かつウランの三倍の量とトリウムの量との合計が九百グラムを超える核原料物質を使用する場合は届け出が必要となるというふうに承知をしております。
わが国においても、そういったアメリカの技術をもとに置いてそれを改良していくというような一つの行き方とは別な、日本独自といいますか、本当の平和利用という行き方、ここでもって時間がないから余り詳しく技術的なことはできませんけれども、濃縮ウランにだけ頼っていくというような行き方から、もっと広くウラン鉱石等をもっと生だきと言ってはおかしいけれども、そういうような方向をさらにさらに大きく進めていかなければならないのじゃないか
合わせるというと大体三十億ドル、ちょっといままで決まりましたものの内訳を申し上げてみまするというと、ウラン鉱石等が十億八千七百万ドル、タンカー備蓄で四億一千四百万ドル、鉄鉱のこれはペレットですね、ペレットが八千四百万ドル、ニッケル・クロムが三千万ドル、航空機のリースで三億二千二百万ドル、それから医療機器、これは少ないですが、それでもずいぶん買いまして二十万ドル、それから仕組み船が二億六千二百万ドル、
○江崎国務大臣 すでに実行されましたものを申し上げますると、ウラン鉱石等が十億八千七百万ドル、それからタンカー備蓄が四億一千四百万ドル、鉄鉱ペレットが五千七百万ドル、ニッケル、クロムが二千四百万ドル、航空機のリースが一億七千三百万ドル、医療機器が、これは二十万ドルくらいです。
先ほど先生御指摘のLPGにつきましては、これは石油のうちでございますので、LPGの備蓄の増強に資すべく、今度の石油対策費の中から支出いたしておりますが、そのほかにつきましても、たとえばウラン鉱石等については、カナダの輸出停止の問題とか、豪州における輸出制限の問題とか、そういった点もございますので、これは財源は別途になりますけれども、並行して備蓄を進めていきたいというふうに考えておる次第でございます。
備蓄は、とりあえずは御案内のとおり穀物、それから前払い購入ではウラン鉱石等の問題があることは御承知のとおりでございます。それから第七番目に、経済協力の推進ということで、日本の経済協力の条件をもっと緩やかなものにするし、安泰化するというような問題が一つの議題になっておったわけでございまして、これらの問題について率直な意見の交換をいたしました。日本として、できることとできないことがある。
二十万平方キロを概査しました結果、大体このウラン鉱石等があると思われる、有望と見られる地区が約一万六千平方キロばかり発見されております。この有望地域に対しましては、原子燃料公社を中心としまして、ここに予算を出しまして、そして人形峠地区あるいは東濃地区等々におきまして集中的に精査——精密なる調査でありますが、精査を進めておるところであります。
権利をある程度侵害するなり排撃するなり、そういうような強力な鉱業権を付与するということになりますので、こういう鉱石が経済的に見て、あるいはその他いろいろな角度から見て、そういう権利を与えても差しつかえないというような事態になりませんというと、なかなかそういう特別な鉱業権を設定するということは非常にむずかしい問題ではないかというふうに考えまして、その後地質調査所の方でいろいろ調査を行なっておりますウラン鉱石等